今日は特段の予定もなかったので、昨年から始めた「どうでもいいこと」をした。それは平成の大合併により一緒になった旧市町村の役場所在地までに自宅から徒歩で行くことである。現在住んでいる市は11市町村が合併してできたので、10か所にいくことになる。最長の所は27㎞、5時間30分かかる海岸の町で、最短は10㎞の平地の町であるが、ともにすでに終えている。今日は23㎞の山沿いの町に4時間20分かけて行ってきた。途中から腰と踵が痛くなり、馬鹿なことをしているなとやや後悔もしたが、何とか予定時間内で終えた。また5市町村残っているので、来年に何とかやり遂げたい。でもそれをしたからと言って、何か得られるわけでもない、全くの「無駄」なことであり、非生産的なことである。でもそれが「遊び」なのだろうが。
「非生産的」の言葉で思い出されるのが、「LGBTは非生産的」の言葉で今年有名?になった衆議院議員の杉田水脈氏である。先日テレビで幹事長代理の稲田朋美氏らと皇居ランをしたニュースがあった。ランニング、それも皇居を回るのははさぞかし「生産的」なのだろう。お二人の思想からして「右回り」で走ったかと思いきや、皇居ランは左回りと決まっているのだそうだ。お二人の力で変更してみたらどうだろうか。(身体的には左回りが理にかなっているらしいが)
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