大谷のドジャース入団記者会見はTVのトップニュース。
ウクライナの行き詰まり状況より、ガザの凄惨な状況よりも、自民党裏金問題よりも、国民は大谷の笑顔が見たいのだろう。(TV局もその方が視聴率が取れると思っているのだろう)
反転攻勢の失敗が心配されいつ終了するか、支援もいつまで続くかおぼつかなくなってきたウクライナのことは報道されることも少なくなってきた。イスラエルの虐殺と言ってもいいような攻撃は報道されるが、その悲惨さに映像見るのも最近つらくなってきた。(昔、旅行中に親切にしてもらったアラブ人の人たちへのシンパシーがあるからネタニヤフが憎く思えてならない)裏金問題は日本の政治家のレベルとそれを選んでる国民のレベルに情けなくなってくる。(政治家の言い訳で一番情けないのが、「法に触れていないので問題ない」ということ。法以前に、そのことが恥ずかしいとか許されないとする倫理観がないことを自白しているだけだ)
醜いものより爽やかなものをみたいのは当然か。でも、それだけでは悲しい気がする。
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