九州旅行 その5(日田・唐津)

 佐賀から久留米経由し幕領の日田へ。子供のころ甲子園出場校に日田林工があった記憶もあり、名前は知っていたが、ブラタモリで紹介されたので行ってみた。レンタサイクル借り、商人町の風情残る豆田町を中心に回る。名物日田焼きそばを食べつつ昼酒を一杯やる。JR久大本線は日田まではあるが、その先湯布院・大分方面へは有料列車以外では行くのが難しいローカル線だ。(風景は良いらしいが)その日は、福岡市の友人と昭和の香りのするスナックで日が変わるまで楽しむ。

 帰郷の日、夕方便までの時間を唐津へ。糸島半島から唐津は平戸と同じく、美しい海が飽きない。唐津城とそこからの眺めは穏やかで、2月と思えない暖かさとそよ風に昼寝したくなる。帰りの列車には早稲田佐賀中・高の生徒が多数。どこまで帰るかと思いきや博多あたりまで。学校からは徒歩入れると2時間近くになると思うが。今の学生は本当に大変だと痛感。(今は他人事になって良かった)

 8日間の2回目の九州旅行は終わった。帰りの飛行機は1時間半で新潟へ。近いものだ。

             観光地として整備された豆田町

          昼食取った居酒屋の主人はあしたのジョーの大ファンだとか

日田焼きそばは麺をカリカリに焼いてある。ベビーラーメンをもやしと一緒に炒めたような食感



                  枝垂桜と唐津城

                天守閣から見た唐津湾

 名物ごぼう天(福岡うどんは箸で持てない位柔らかいと言うが、さほどでもなくおいしかった)

永遠の安らぎ

サイトのURL avyaya nirvana はサンスクリット語で「永遠の涅槃」  自分が老いていく中で、自分が見たもの、感じたものを通じて安らかな日々を得たいと思っています。

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