四国旅行 その4(高松~鳴門~徳島~和歌山)

6/16 高松ー(高徳線ー鳴門線)ー鳴門(渦めぐり、渦の道)ー徳島(県立博物館)ー椿泊

高徳線(左)と鳴門線(右)の乗換の池谷駅(駅舎が真ん中にあり面白い)

この日の鳴門海峡は8時干潮、14時満潮。行った時は9時半ころで渦潮はあまり見られなかったが、結構波立ち、迫力あり。瀬戸内海との水位の段差が見えて瀬戸内海側から海流が流れ込んでくるのがよく分かった。昼頃には水位が無くなり海峡も静かだったから、ぎりぎり間に合った感じ。

友人と徳島駅で合流。彼の25万キロ走っているパジェロミニで移動。1時間ほど彼の前勤務先の博物館で色々説明聞く。館長だったので受付係と馴染み。(館の収入確保のため入館料は当然支払う)さらに1時間走り阿南市郊外の椿泊というところへ。徳島でも有名な漁村だそうだ。県漁連会長もここから輩出とか。5年ぶりに再会した友人と少し酒飲み、一晩過ごす。(彼は10年間禁酒し、3年前に禁酒を解いたという。その辺の事情も含め互いの身の上話をする)

写真は翌朝のもの。右の半島部分が四国最東端の蒲生田(かもだ)岬。中央の島には横穴式古墳が発見されており、手前の岩場からは火打石のチャート石が発見され、ここの名産として古代では流通していたという。椿泊は阿波水軍の拠点があった所で、領主(海賊頭目)森家の歴代の墓がある。


現在は休校(再開はないだろうが)している蒲生田小学校の校章。小学校のすぐ隣は海でそこに以前アオウミガメの産卵が見られたという。今は砂浜が石だらけになり、めったに来ないという。校章にもカメの図案がある。

6/17 椿泊ー徳島ー(南海フェリー)ー和歌山(和歌山城見たが、四国の見た城に比べ整備や展示が雑な気がした)

6/18 和歌山(朝から大雨)ー関空ー新潟

永遠の安らぎ

サイトのURL avyaya nirvana はサンスクリット語で「永遠の涅槃」  自分が老いていく中で、自分が見たもの、感じたものを通じて安らかな日々を得たいと思っています。

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